イベリコ豚ほほ肉の赤ワイン煮
ねーねーさんには公私に渡り、随分お世話になりました。
感謝と歓迎の意を込めて、久しぶりのフレンチです。
・豚のリエット、ねーねーさんのお土産「POINT et LIGNE」のパンとともに
・たこマリネのサラダ
・マッシュルームのスープ
・イベリコ豚ほほ肉の赤ワイン煮 じゃがいものグラタン(ドフィノア)
・チーズ(コンテ、ミモレット、ブルー)
・和栗モンブラン(買ったもの)
ねーねーさんのお好きなもの、季節感のあるもの、当日話しながらサービスできるもの、
息子がぐずっても進行に支障ないもの、とあれこれ考えてメニューを構成しました。
今の私の精一杯の料理です。
が、何しろ口の肥えたこの方、満足していただけたか不安です。
ま、料理はこの際脇役ですから!と開き直り、久しぶりのねーねーさんとの会話を楽しみました。
次回は年末恒例のアラジン。こちらも楽しみ!
今度こそカメラ持参で、ブログに記事アップする予定です。
イベリコ豚のほほ肉はこちらで購入。
牛ほほ肉ほどのしつこさがなく、ゼラチン質が多い割りにさっぱり食べられる豚ほほ肉。
普段食卓に登場することはないけど、パーティやおもてなしにぴったり♪
更にこういった煮込み料理は事前に用意できるので、爆弾を抱えている身にはありがたいのです。
豚ほほ肉はスジを取り除き、マリナード(赤ワイン、玉ネギ、にんじん、セロリそれぞれの角切り、つぶしたにんにく、ローリエ、ミニョネット、タイム)で一晩漬ける。
マリナードを漉し、肉と野菜類を分けて取り出す。
鍋で焼き色がつくまで肉を焼き、肉を取り出したらその鍋で野菜類を炒める。
よく炒めたらトマトピューレ、小麦粉を炒め、マリナードを戻しいれ沸騰させてアクを取る。
肉を入れて蓋をし、200度のオーブンで1時間。火を止めて余熱で仕上げる。
肉を取り出し煮汁を漉し、適当な濃度まで煮詰めて塩コショウで味を調整、バターでとろみとツヤを出す(モンテ)。
肉を戻し、温めてサーブ。
実はオーブンで1時間半火入れをしたけど、1時間で十分だった。