献立の組み方 その1
ママ友に「献立ってどう組んでるの?」と聞かれました。
毎日の食卓を預かる主婦としては大事な、そして時に頭の痛い話ですね。
まず献立を決めるタイミングですが、私は当日の朝か前日、早いときには2日ほど前(冷凍保存した肉を使うときなど)から当日何を作るかについて漠然と決めておくことが多いです。
朝ごはんを作りながら、その日の夜や次の日の献立を考えてます。
冷蔵庫にあるものを頭に浮かべつつ、「最近肉が多いから、そろそろ魚食べなくちゃな~」とか「昨日は中華だったから、今日は和食かな~」とか「ブログネタに洋食仕込まなくちゃ」とかあれこれ考えながら、まずは一品作るものを決めてしまいます。
それはメインだったり、常備菜的なものだったり、スープやサラダだったりしますが、何でもいいので一品決めたら、そこから献立を展開していくのです。
そして出来る準備は朝ごはんを作りながらしてしまいます。
野菜を刻むとか、肉を冷凍庫から冷蔵庫に移しておくとか、玉ねぎを蒸し炒めしてスープのもとを作っておくとか。
味が染みたほうが美味しい煮ものなんかは、一緒に作ってしまうことも多いです。
タイムリミットがあるので何でもかんでも出来るわけじゃないけれど、ある程度準備しておくと気持にもゆとりができ、後の作業が格段に楽になります。
そして買い忘れや、買い足しなど当日買いものに行かなくちゃいけないか、今日は大丈夫だけど明日あたりコレとコレを買っておかなくちゃといった買い物のスケジュールも組めるし、いろいろ頭の整理ができます。
ちょっと話が脇道に逸れますが、買い物について少し。
野菜や出番が多いものについては、週末にまとめ買いしてます。
その日の夕飯や翌日や翌々日くらいまでに必要な肉や魚、卵や牛乳、お豆腐や納豆、そして野菜。
ストック食材の乾物や缶詰などはネットでまとめ買いすることが多いのですが、足りなさそうだったら補充します。
1週間分の献立を考えて効率よく買い物をする、というのは私には無理(^^;。
2日ほど先の献立は考慮しますが、あとは買ったものから献立を組みたてて足りないものは買い足す、そんなスタンスです。
そして買い出したものの下処理ですが、肉や魚についてはなるべく早くしてしまうようにしています。
2日後くらいまでに食べそうな肉や魚は一塩して冷蔵保存、しばらく出番がなさそうな肉は冷凍保存。
冷凍保存する際も、鶏もも肉や胸肉、とんかつ用の厚みのある豚ロース肉は脂を除いて1枚ずつラップに包んでジップロック、手羽先は一回に使う量毎にジップロック、トン汁用の豚バラの薄切りは刻んで一回量毎にジップロック・・・などの処理を施します。
面倒です・・・
でもしておくと後が非常に楽なので、肉は1カ月に一度まとめ買いして一気にこの処理をしてしまいます。
長くなったので、献立の展開についてはまた後日。
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