豚塊肉のトマト煮
満開を迎えた庭(隣の(^^;)の八重桜もさぞ面食らっていることでしょう。
ここ連日の寒暖差にいい加減体も悲鳴を上げ、夫も「風邪を引いたかも」宣言を。
困る困る、週末に風邪はやめてくれ!
君には週末息子担当という重要なミッションがあること、ゆめゆめ忘れてくれることなかれ。
さて昨日は花の金曜日(とはもう言わないのか?)。
お隣さんとお向かいさんと合同ディナーです(ご婦人と子どものみ)。
前菜に人参のスープとロメインレタスのシーザースサラダ。
メインは豚塊肉のトマト煮を作りました。
このトマト煮、最近気に入って良く作ります。
トマトはプチトマトをそのまま使うので簡単♪
塊肉じゃなくても、しょうが焼き用のちょっと厚めにスライスした豚肉でもOK。
スライス肉を使うと時間も短縮でき、ぱっと簡単に作れます。
このトマト煮の特徴はフレッシュのパプリカ(赤)を使うこと。
トマトと同じ赤色であること、良く煮込んでトロトロになることから、きっとパプリカが入っていることに気付かれないと思う。
でもパプリカを入れると香りがいいんですよ~。
プチトマトと赤パプリカのコンビは今マイブームです。
さて食後のお片付けはメンズにお任せすることにいたしましょう♪
豚肩ロース塊 400~500g
玉ネギ 大1個
赤パプリカ 1個
プチトマト 1パック
にんにく 2片
セロリ 1本
白ワイン(ワインヴィネガーでもOK) 大2~3
ローリエ 1枚
タイム 適宜
豚塊肉は塩をまぶしてキッチンペーパーに包み、1時間ほど(1晩でも)置いて余分な水分を抜いておく。
玉ネギは薄くスライス、パプリカは2cm角くらい、にんにくはみじん切り、セロリは粗めみじん切り。
豚塊肉の表面を焼き固め取り出したら余分な油(脂)を捨て、玉ネギとセロリを炒める。
玉ネギからしんなりし始めたらにんにくを入れて炒める(始めからにんにくを入れると焦げるので)。
強火で十分炒めたら白ワインを振り、なべ底をこそぐ。
パプリカ、プチトマト、豚肉、ローリエ、タイム、セロリの葉を入れたら蓋をして170度のオーブンで20分~40分ほど火を入れる(塊の大きさに応じて)。
竹串がすっと入ったら鍋はオーブンに入れたままオーブンを止める。
少なくともオーブンの熱気が取れるまでは放置。
肉を取り出してソースを煮詰める。もしくは再び170度のオーブンに入れて20分~30分ほど火を入れてもOK。
塊肉は火を入れるとかなり縮みます。
げっ縮みすぎたよ!足りないよ!という時にはソーセージで増量キャンペーン(^^;
実は昨日もあまりに小さくなってしまったので、ソーセージを買いに走りました。。。
子どもたちはソーセージに大喜びでした。
オーブンに入れる前の状態。
オーブンに入れること40分(肉は600g)。3時間ほど放置後。
肉を取り出し再度170度で20分ほど火を入れて煮詰めました。